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Q&A

出願の前に

Q:身近な人に相談すると「高校ではなく大学で行けばいい」と言われました。高校留学と大学留学との違いはあるのでしょうか?

A:大学での留学の目的は専門分野の勉強にあり、寮やアパートに滞在しながらの勉強中心の生活になります。一方、高校生の留学、特に「交流プログラム」に参加しての留学は、現地での生活の中に入っていき、友達を作ったり、人々との交流を通して文化の交換を行う事が目的です。ホストファミリーの家族の一員として、日本の高校生として、滞在国の人の視点に立って本当の滞在国の姿を知ると同時に、日本を外から見る事ができます。

Q:EFの海外高校留学プログラムには、どうしたら参加できますか?

A:参加生は、日本の親善大使としての役割を果たすため、英語力、協調性、適応性、柔軟性などを評価する選考試験に合格しなければなりません。

Q:選考試験はどのようなものでしょうか?

A:選考試験は、筆記と面接からなり、保護者面接も別途義務付けられます。筆記試験は、リスニング、リーディング、英作文、健康チェックからなり、面接では、あなたの事を知る為に、色々な質問をした上で、海外で生活する為の英語力も併せてチェックします。また、平均学力を調べる為に、最新の成績証明書またはそれに代わるものを提出する義務があります。

Q:「留学扱い」として、プログラムに参加したいのですが。

A:一年間の留学を「留学扱い」とするが「休学扱い」とするかは、あなたが所属する日本の高等学校が決定します。留学する学校のシステムは、各国により異なります。成績証明書、出欠表の有無や書類形式も滞在国の学校により異なりますので、行きたい国を選択する前に、あなたの所属校の内部規定と照らし合わせ、単位の認定、留学の取り扱いについて、必ず事前に担任または留学担当の先生とよく話し合ってください。日本事務局では、出発前にそろえる必要のある書類を作成するお手伝いをします。




ハイスクールライフ

Q:編入されるハイスクールでの扱いについて教えてください。

A:各国のハイスクールには、聴講生ではなく交換留学生として編入されるので、はじめからその国の高校生同様の扱いを受けます。編入される学年は、出発までに日本の学校で取得している単位数などにより各学校が判断しています。例えば、アメリカのハイスクールでは、通常、高校2年生で出発した場合、ジュニア(11学年)に編入しますが、中には飛び級でシニア(12学年)に編入する場合もあります。編入される学年は、ほとんどの場合、参加生とカウンセラーの面接を経て決定します。

Q:ハイスクールでとる科目は決まっているのでしょうか?

A:参加生として必須の教科(例:アメリカではアメリカ史またはアメリカの政治、英語)を除き、カウンセラーのアドアイスを参考に各自が選択できるようになっています。海外のハイスクールでは、一人ひとりの個性を尊重した自由な教育を重視していますから、あなたの意欲次第で充実した高校生活を送る事ができるのです。これらのことは、学年の決定と共に入学前の登録の時点で学校のガイダンス・カウンセラーなどど相談の上決定されます。

Q:私立高校へホストファミリー宅から通うチャンスはありますか?

A:海外の私立の学校へ留学する場合、寮で生活するプログラムが一般的ですが、そのようなプログラムでは、自分で行きたい地域、入学したい学校がはっきりしている場合を除き、自分に合った学校を選ぶのは難しいと言う声も聞きます。また、せっかく留学しているのに、寮の中では日本人社会ができてしまっていて、なかなか英語が上達しない、などの弊害も耳にします。反面、公立の学校では、どの学生にも平等に接しなくてはいけない教師が、留学生にのみ特別に補習をしたり、一対一でケアをしていくことができないと言うのも事実です。これらの点に耳を傾けた結果、EFでは、選考方法、負担金、参加のための諸条件は同じながら、私立高校に通うこともできるようにしています。(ニュージーランドを除く)通常、ホストファミリー候補から通える範囲内で参加生が通学する学校(公立)が決定しますが、ホストファミリーの中には、自分の子供たちを私立に通わせている為、受け入れる参加生も私立に通ってもらう事を希望する家庭もあり、実際体験した参加生からは「ケアが行き届いていた」と評判も上々でした。このような家庭には、私立を希望する参加生を優先的に紹介していきます。ただし、あなたを受け入れたいと言うホストファミリーが住む地域に私立高校がない場合は、公立に通っていただく場合もありますので、ご了承ください。尚、学費は負担金に含まれませんので、別途かかります。予算、支払方法などは相談に応じます。

Q:海外の学校で卒業資格を取得することは可能ですか?

A:国によって、最高学年に編入された場合、必要単位数を取得した参加生については卒業証明書を授与している学校もありますが、卒業式に出席できるかどうかを含めて、正式に卒業資格を与えるかどうかの決定は学校長の判断にまかされており、様々です。尚、海外高校留学プログラムは、卒業を目的としたプログラムではありません。従って、事前に卒業を約束することはできませんので、ご了承ください。

Q:2年(または3年)留学したいのですが。

A:参加生が留学する為に発給されるビザ(査証)は通常滞在期間を一年または一年間(約10ヶ月)としています。従って、海外高校留学プログラムに参加する場合は、二年続けて同じ国への留学は認められず、他の滞在国を選んで留学する事になります。




ホストファミリー

Q:ホストファミリーは、どんな家庭が多いですか?

A:ごく一般的な中流家庭がほとんどです。ホストファミリーは、異文化の若者を自分の子供として受け入れ、共に生活することによって、あなたに、滞在国の文化や習慣を学び、体験するチャンスをくれた人達です。彼等は、あなたを受け入れることによって、報酬(受け入れの費用)を求めていません。彼等は、自分たち、または自分の子供達が、人と分かち合う事のすばらしさを身をもって体験しようとして、自ら進んでホストファミリーとして名乗りだしてくれた人達です。ボランティアの意味は、国によって無償、有償(イギリス、ニュージーランドのみ)の違いはあるものの、「自主的に(ボランティア)」という観点では共通しています。EFでは、人種、皮膚の色、宗教、家族構成を理由とした差別を一切しておりません。ホストファミリーの選定もこの例外ではありませんので、ホストファミリーが決定した後、上記理由で断る事はできませんので、ご了承ください。各滞在国は日本と違うのだと言う事を忘れないで下さい。

Q:滞在する地域は、どのような所になるのでしょうか。滞在地を選択する事は可能ですか?

A:EFでは状況に応じて現地手配を進めていきますが、一般的にあなたに関する様々な資料に基づき、地域を決定し、親代わりになる上で最もふさわしいと思われるホストファミリー候補を地域担当者が選び出します。そして、そのホストファミリーにあなたの書類を見せ、一緒に決定します。その結果、滞在地が決定され、学校との折衝がはじまります。従って、参加生から地域を限定したり、希望を出していただく事はできません。但し、お知り合いが受け入れてくださるという場合は、内部規定に基づき、考慮していきますので、滞在先が決定する前に、お知らせ下さい。

Q:ホームステイ先で気をつけることは何ですか?

A:まず、yes、noをはっきりすることです。無口とあいそ笑いは誤解のもとになります。滞在国の人にとって一番対応に困るのは、わかっているのかいないのかがはっきりしない時です。次に、「Thank you」「Please」「I’m sorry」「Excuse me」の4つの言葉を頻繁に使う事で、コミュニケーションがなめらかになることを覚えておいてください。また、ホストファミリーは習慣の違う国で生活するあなたの安全について、心を配ります。友達と出かけるなどの場合も、事前に許可を得たり、行き先などを明確にしておくなどして、コミュニケーションを密にしてください。基本的に自分のことは自分でする事が大切ですが、日常の家事分担については、その家族のルールに従うようにしましょう。いずれにせよ、わからないことや困った事があれば、恥ずかしいと言う気持ちを捨てて、どんどんホストファミリーに尋ねましょう。彼等は、快く、丁寧に対応してくれるはずです。ここで、ホストファミリーとの生活において重要と思われる心構えをいくつか挙げておきましょう。
@ つまらない思い込み、先入観で行動することのないようにしましょう。「なぜなんだろう」と思ったら、聞くこと。自分なりの憶測で行動すると、あとでとんでもない誤解に。
A 少しオーバーかな?と思うくらいが丁度いいときもあります。日本の参加生はうれしいのか悲しいのか分からないというホストファミリーの感想を耳にします。「郷に入れば郷に従え」の言葉どおり、滞在国の感激の仕方などを早く身につけましょう。
B 恥ずかしいという気持ちは、とりあえず、日本においていきましょう。「うまくしゃべれなくて当たり前、おかしかったら直してくれ」くらいの気持ちで、堂々と間違えましょう。失敗を重ねてこそ、成長があるのです。
C ホストファミリーとの生活を優先してください。家庭生活がうまくいってこそ留学は意義あるものになるのです。
D ホストファミリーのライフスタイルに自分を合わせましょう。日本での生活と比較してもどうなるものでもありません。違った生活を体験しに行くのだと言う事を忘れないで下さい。
E どんなことでも話してください。つらい、悲しい、うれしい、寂しいなど、どんな事でも共有したいとホストファミリーは願っています。あなたから心を開けば、相手は聞いてくれます。
F 留学中は失敗の繰り返しです。どんどん失敗して、その中から自分なりのやり方を見つけてください。
G 「私はここへ英語を学びに来たんだ」と毎日机に向かっているだけでは語学は上達しません。部屋に閉じこもらず、毎日を一生懸命「生活」することで、あなたの語学力は自然に磨かれる物なのです。

Q:ホストファミリーとどうしてもうまくいかなかった場合はどうすればいいのですか?

A:ホストファミリーとの間のトラブルは、コミュニケーションの不足が生んだ誤解がもとになっていることがほとんどです。ですから、小さなことでも、トラブルが生じる前はもちろんのこと、誤解されたかもしれないと思ったら、その場で確認や解決をしておくように心がけてください。ホストファミリーは相談すれば、話し合いにのってくれます。大切な事は、積極的に自分の気持ちや考えを話す事です。分からない事を自分の思い込みで処理しないで、言う事。そして指示を得る事。そうすることでたいていのトラブルは解決できるものです。ホストファミリー自身にトラブルの内容を説明せず他人に相談する事は、海外で最も嫌われる「アンフェア」なやり方です。万一、ホストファミリーとどうしてもしっくりいかなくなった場合は、地域担当者に相談してください。あなたの周りの人達は、あなたにとってこの一年が素晴らしい一年になるように望んでいるのです。何ごとにも解決の道があると言う事を覚えておいてください。




帰国後の進路

Q:参加生の帰国後の進路について教えてください。

A:出発した時点での学年にもよりますが、高校3年時で留学せいた場合、日本の出身校へ同じ高校3年の2学期から復学する者、帰国後、7月に単独で卒業する者、海外の大学・専門学校への入学準備をするため再度渡航する者など、その実態は様々です。高1、2年時に出発した参加生は、日本の高校に帰国後すぐに復学するのが一般的です。但し、その場合、出発時と同じ学年に戻る(休学扱い)か進級して2学期から復学する(留学扱い)かは、現在通っている高等学校の判断によるものとなります。近年、ほとんどの高校で留学中の単位を認めるようになってきましたが、その対応の仕方は各学校により異なり、条件も様々となっています。帰国後のトラブルを避ける為にも、必ず事前に学校側と話し合いをする必要があります。

Q:引き続きアメリカの大学に入学したい場合、どのように手続きをしたら良いでしょうか?

A:アメリカの大学へ入学する為には、高校卒業資格が必要となります。まず、アメリカのハイスクールで、何年に入学できるか、また、正式な卒業資格を得る為には、どのような条件があるのかを登録時に調べる必要があります。アメリカのハイスクールの卒業に関する規定は学校により様々です。参加生に正式な卒業証書を授与しない場合もありますので、いろいろなケースに備えてフレキシブルに対応する事が要求されます。ここでは、幸運にも指定された科目を取得し、成績もよく、卒業資格が与えられた場合を説明します。まず、通常アメリカ人の場合、大学への進学を決定するのは高校3年(シニア)の11月頃です。その頃になると、色々な大学の説明会が学校で開かれ、希望する学科や奨学金等の説明などがされます。この機会を利用して、資料を集める事をお薦めします。州外の大学への進学を希望する場合も、まずは資料の請求をしてください。年明けと同時に前期の成績が把握できますので、学校のカウンセラーと相談して、具体的に卒業の見込みについて話し合います。ここで見込みが立てば、大学を絞り込み、入学に関する資格を取得する準備に入ります。大学によってTOEFLまたは、ACTやSATという大学入学テストが義務付けられていますので、必要な点数を取得する必要があります。同時に大学側の担当者に頻繁に会うなど、意欲を見せる事が必要です。また、「EF Education 事業グループ」では、語学研修や大学進学手続き代行プログラムも提供しています。グループのネットワークにより、EFの参加生は、一貫したバックアップシステムが利用できます。また、大学への準備が足りない場合は事前準備コースを経るように指導するなど、各自の目的、能力に合わせた指導を行っています。

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