![]() 輝かしい伝統の国、礼儀正しい紳士淑女の国、イギリス。イギリスは絶えず移り変わる歴史の中で、確固たる伝統を築き上げてきた国です。古きよき伝統と格式は、様々な機会を通して私たちにも大変馴染み深いものになりました。イギリスの一般家庭に息づく、お茶の時間や楽しいおしゃべりの中にも、誇り高く気さくなお国柄は脈打っています。
イギリスと日本を考え合わせて見ると、どちらも皇室を持つことを誇りにしている国で、四方を海に囲まれた島国であり、お茶が大好きな人が多く、、、、、と驚くほど共通点が多いものです。日本はイギリスを手本に、近代化への道を歩み始めた歴史的事実もあります。おかたい国という先入観を持っている人は、思いもかけない陽気な出会いを数多く体験することでしょう。イギリスの教育制度 イギリスの学校教育は、5歳から11歳までの「初等教育」でスタートし、その後セカンダリースクール、いわゆる「中等教育」へ進級します。日本では全国一律に、公立も私立も、年齢による学校の区別が決められていますが、イギリスでは地方自治体により異なります。セカンダリースクールで勉強するのは16歳まで。ここまでが義務教育です。伝統的な科目である数学、語学、人文、科学、宗教を学び、学生は低年齢のうちに自分にあった専門分野を探すように奨励されます。義務教育が終了する時にはほとんどの生徒がGCSE試験を受けてその後の進路を決めています。 GCSE:GCSE(General Certificate of Secondary Education)とは義務教育終了時点に行われる、次の教育課程に進むための資格試験です。科目別の試験で、個人の能力や希望に応じて科目を選ぶ事が出来ますが、Sixth Formに進むためにはGCSEの教科から4−5科目以上に合格する事が必要です。定評はA〜Gの7段階で判定されますが、日本の成績証明書にあたる書類は無く、担当教師によって考課表を書く程度となります。 イギリスの後期中等教育 海外高校留学プログラムの参加生は、原則としてLower Sixth Formに入り、各自の年齢と能力にあわせてASレベルの科目を選択します。1学期間の留学後、イギリスで学年を修了したことにはなりませんが、各自の所属校の判断で単位が認定される事が一般的です。 GCE-Aレベル:General Certificate of Education, Advanced Level。義務教育終了後、通常2年間「後期中等教育」機関で専門的かつ高度な内容を勉強して(1年目に学ぶASレベルと2年目に学ぶA2レベルがあります)受験します。学習内容は、日本の高校と比較しても同等か、それ以上の水準にあります。この試験結果により大学入学が決まる物で、A〜Eの5段階で評定されますが、Aを取得する生徒は、学年で1名から2名という難しさです。従ってCをとればかなりの好成績と判断されます。イギリスの総合大学へ進学するためには最低2科目はA〜Cの評価を得なくてはなりません。 |